歯周病とは?

歯は加齢とともに少しづつ失われていきます。
そしてある程度の年齢で、入れ歯が必要になってしまいます。これは多くの場合、歯周病が原因です。

医療が進歩し長寿が当たり前となった現代、加齢とともに歯が抜けていくのを防ぐ必要があります。

歯周病の進行を抑えることで、歯の寿命は驚くほど延びます。
自分の歯で食事を一生楽しむために、すべての人に歯周病について知って欲しいと願うのです。

歯周病の原因はプラークと呼ばれる細菌の塊です。歯磨きの磨き残しが毎日少しづつ歯の回りに蓄積していきます。
やがてプラークや歯石と呼ばれる細菌の巣になります。

プラークや歯石は細菌の棲家(すみか)です。プラークや歯石をそのままにしておくと、お口の中で歯周病菌がどんどん繁殖していきます。

そして歯を支えている歯槽骨が少しづつ溶けていきます。
歯槽骨がある程度溶けると、歯がグラグラして抜けてしまいます。
こういう状態を歯周病と呼びます。

歯周病の進行

歯周病の進行

初期の歯周病には痛みがありません。
歯周病を放置しておくと口臭が強くなり、歯はグラグラ抜け落ち、やがて入れ歯が必要になります。

歯周病は自覚症状がないうちに進行してしまう怖い病気です。
早期に発見した軽度の歯周病は、簡単に治療出来ます。
重度に進行するにしたがって、完治させるのが困難になります。

少しでも歯肉に違和感を感じたら、早めの受診をオススメします。

定期健診を兼ねて、お口のクリーニングをなさってみてはいかがですか?

こが歯科クリニックでは、お口のクリーニングに積極的に取り組んでいます。
清潔で爽やかなお口を保つ事が、歯を長持ちさせる秘訣だからです。

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